【足首の構造】
足首(足関節)を細かく分類すると3つの関節に分けることができます。
1.脛腓関節(けいひかんせつ)
膝から足首にかけての部分のことを下腿(かたい)と呼びますが、そこには脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)という2本の骨が存在します。それら2本の骨が連結する部分を脛腓関節と言います。
2.距腿関節(きょたいかんせつ)
いわゆる一般的に足首と呼ばれる部分で、下腿部と距骨(きょこつ)という骨が連結する関節です。
3.距骨下関節(きょこつかかんせつ)
足首周辺には、小石のような小さな骨(足根骨)がたくさん存在します。その中でも、距骨(きょこつ)と踵骨(しょうこつ)、そして舟状骨(しゅうじょうこつ)との関節のことを距骨下関節と言います。
【足関節のメカニズム】
足首を下に曲げたり、上に反らしたり、内側や外側に捻る際、上記で紹介した足首の運動に影響する3つの関節は、様々な複雑な動きをしてくれています。
例えば距腿関節で言うと、足首を上に反らすという動きにおいて外くるぶし(腓骨の末端部)は後方と上方に動きます。また、それらの関節運動に伴い、距骨は後方と内方へ動きます。
このように足首は、さまざまな関節の動きによって、あらゆる動きが可能となっているのです。
【足首の痛みの原因】
では、どうして足首が痛くなるのか?それは上記でご説明させていただいた足首に関与する関節に何かしらの問題が生じた場合、正しい関節運動ができなくなることによって痛みが誘発されるケースが多いです。
そして、間違った関節運動によって周辺の筋肉・靭帯・関節包・神経など、それらの軟部組織にも負担が伴ない、痛みが出ます。
◆捻挫の痛みが長く続いている
◆ヒールを履くと足底が痛む
◆長時間歩くと足首が痛くなる
◆靴底の擦り減り方がおかしい
◆ 踏ん張ると足首に痛みが出る
足首の痛みでお悩みの方はぜひご相談ください!
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