人の身体は、たくさんの骨と骨が連結して骨格を形成しています。その連結している部分のことを関節と呼びます。
関節にズレや捻じれなどの歪みが生じると、可動域が悪くなってしまい、時として痛みが伴います(このような状態のことをフィクセーションといいます)。
また逆に、関節が必要以上に動いてしまうことを関節の可動性亢進(ハイパーモビリティー)と言います。いわば関節の不安定性が起こってしまう状態で、この場合にも痛みが出ることが多いです。
このページでは【関節の可動性亢進による痛み】について解説させていただきます。
関節が可動性亢進になる原因としては、大きく分類すると2種類あります。
・日々の反復動作
・フィクセーションの代償
まず1つめの原因としては、スポーツや日常生活において、いつも同じような動作を何度も反復することによって、その動作で最も使用する関節が緩くなるケースがります。
2つ目の原因は、どこかの関節がズレや捻じれなどで歪みが生じ、可動域が悪くなった(フィクセーション)場合、その悪い動きを補う(サポートする)ために、代償的に他の部位の関節が動き過ぎるために起こります。
どちらの場合も経験則では、スポーツをされている方(または過去にされていた方)に多く見られる症状の1つです。
■ バレエや新体操など過度な柔軟性を
必要とするスポーツをしている
■ 腰や首など自分で捻ってポキポキと
関節を鳴らす癖がついている
■ 通っていた施術院などで検査なく、
バキバキと矯正されていた
■ 肩の脱臼を何度も経験している
■ ぎっくり腰や足首の捻挫を繰り返す
このようなケースに当てはまる方が、関節の可動性亢進になりやすいです。
■ 不安定性のある関節に正しい
ポジションを覚えさせます
■ 真のフィクセーションを見つけ
その部位に対して動きをつけます
■ 可動性亢進に関連する弱化した
筋肉のトレーニングを提案します
■ 場合によっては安定化を図るための
テーピングを貼り体に正しい動きを
覚えさせていきます
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